慶長・文禄の役で、その強さから「鬼石曼子（グイーシマンズ）」と明軍からも恐れられ、関ヶ原合戦時には、徳川家康を総大将とする東軍に四方を囲まれながら、家康本陣近くを敵中突破。負け戦ながらも無類の勇猛さを天下に鳴り響かせ、敵であった東軍からも讃えられた島津義弘とその家臣団たち。
また、家族を愛し、家臣たちをいたわり、その死に際しては多数の殉死者を出すなど、勇猛さだけにとどまらない人間的魅力に溢れる戦国武将・島津義弘。
このサイトでは、一般的にはあまり知られていない島津義弘の生涯、そして義弘を支えた薩摩武士たち家臣団、歴史の中に綺羅星のように輝き続ける島津家のことを分かりやすく解説していきます。「島津義弘.com」がより多くの方に戦国最強との呼び声も高い「島津義弘と薩摩武士たち」を知って頂くきっかけになって頂ければ幸いです。
最晩年に関ヶ原の合戦を想い詠んだという
島津義弘の辞世の句
|
|
